30代に入ると、周囲の友人が次々と結婚していく中、独身である自分に焦りを感じた経験はありませんか?
私もその1人で、なぜ自分だけが結婚できていないのか、と悩んでいました。
今回は、私が結婚相談所に入会した理由についてお伝えします。
36歳で結婚相談所に入会したきっかけは何?
マッチングアプリの挫折
30代になり、結婚への願望が高まる中、職場と家の往復で出会いがなかったため、マッチングアプリで出会いを求めていました。
マッチングアプリを選んだ理由は
・周りで付き合ったり、結婚した人がいる
・婚活パーティーよりたくさんの人に出会える
・スマホで簡単にでき、好きな時間や場所でできる
女性は無料のところが多くて利用もしやすかったです。
マッチングした相手と会っても、男性と付き合ったこともあまりなかったので、どうコミュニケーションをとればいいのかわからなかったり、彼氏ができた時もありましたが、長続きぜず、うまくいきませんでした。
良い人がいなかったり、疲れてしまって退会しても、現実で出会いがないからまた登録。
登録と退会の繰り返し・・・
自分はうまくいかない現実に直面し、自己嫌悪に陥っていました。
マッチングアプリの出会い自体に疲れていました。
30歳から始め、気付けば35歳。
それでも35歳までは、いつか素敵な人に出会えるんじゃないかと思っていました。
5年間かかってマッチングアプリで出会えないことに気がつきました。
一生独身の恐怖
36歳になり、このままでは一生一人かもしれないと不安になり、マッチングアプリで出会いを見つけようとし続けたら、一生独身のままだと強く思いました。
この3つがふと浮かんで、本気で結婚したい!と心から思いました。
①自分の子供、家族を持ちたい
36歳になって急に意識したこと。
それが20歳から35歳の『出産適齢期』
自分の年齢を初めて意識しました。
自分の年齢を実感できてなくて、いつまでも若い気分のままでした・・・
結婚したからといって確実に授かるとは言えませんが、結婚せずにいると授かる可能性すらなくなってしまうということを認識しました。
弟が結婚して子供が生まれ、幸せそうな様子を見て、羨ましいなと思い、より強く家族が欲しいと感じました。
②孤独
一生独身の自分の将来を想像したら・・・
年齢を重ねて毎日誰もいない家に帰り、何かあった時の話し相手もおらず、今日あったことや楽しいこと、悲しいことを共有できる相手がいない・・・
想像しただけで孤独で苦しかった。
「友達がいる」「両親がいる」「弟がいる」けれども、それは今だけ。
友達は年齢を重ねるごとに減っていき、連絡をとることも無くなってきています。
両親もいつかは他界してしまいます。
弟も結婚して自分の家庭があります。
日常でのことだけではなく、病気になった時や災害が起こった時、頼れるのは家族です。
誰かに助けてもらいたい、支えてほしい時に誰もいないのは不安ではないでしょうか?
一生孤独の人生を想像すると、とても怖かったです。
どんな時も味方でいてくれて、一生を共に歩んでいけるパートナーが欲しいと心から願いました。
・病気や怪我の時にも支え合える存在がいるという心の支え
・日々の日常で今日あったことや楽しいこと、悲しいことを一緒に共有できる相手
③老後など将来への不安
独身でいると、老後への漠然とした不安がありました。
孤独死の恐怖
突然の病気に備えること
介護が必要になった時や体調が急変した時、頼れる人が身近にいないことを考えると不安になります。
そんな時、一緒に支え合えるパートナーがいれば安心だなと感じます。
私と同じように、一生独身でいると孤独や老後が心配と感じる人も多いのではないでしょうか?
結婚相談所へ入会を決意
私は今まで恋愛がうまくいかなかった経験から一人では婚活を進めるのは難しいと感じて、仲人(カウンセラー)さんがサポートしてくれて二人三脚で進められる結婚相談所にとても魅力を感じました。
またマッチングアプリでは、プロフィールに書かれていることと実際の性格や意図(すぐに結婚したい等)が違っている人や、結婚を真剣に考えていない相手に出会ったこともあったので、アプリで知り合う人に対して疑念を抱いて出会う人に対して信頼ができない状態でした。
当時は素敵な人との出会いを望んで活動していたので、自分が出会う人に対して、信頼ができていないという心理状態になっているとは思っていませんでした。
5年かかって、そういう状態なのかと気がつきました。
そのため結婚相談所では独身証明書や年収証明など、個人情報が確認されるので信頼できる場所であり、結婚に真剣な人ばかりが集まっている結婚相談所で活動したいと思いました。
人生で一番若いこの瞬間を逃さずに、行動に移すことが結婚へ近づく一歩だと確信し、結婚相談所への入会を決意しました。
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