結婚相談所に入会すれば、勝手に結婚できると思っている人も多いのではないでしょうか?
実際は、自分から行動しないと結婚まで結びつきません。
今回は結婚相談所での婚活の心構えや気をつけたポイントについて、
夫であるグミくんとの実体験をもとにお見合い申し込みから仮交際までを紹介します。
結婚相談所での婚活も恋愛はできます
結婚相談所での出会いって、条件で判断して結婚するイメージが強いですよね?
私も、入会前は
結婚相談所だと恋愛はできないんじゃないの?
と思っていました。
でも実際には、素敵なグミくんと出会って恋愛し、結婚することができたんです!
なぜグミくんと恋愛できたのか。
それは「出会いの場が結婚相談所だっただけで、たくさん話し合ってお互いを理解し合い、大好きになり、この人しかいないと感じたから」です。
お見合いはなるべくたくさんの人と出会おう
1ヶ月で11人のお見合い
私の結婚相談所の活動期間は5ヶ月。
最初の1ヶ月ほどの期間で11人とお見合いをしました。
1日3人とお見合いを組んだりしていたので、本当に慌ただしく、ハイスピードで駆け抜けた1ヶ月でした。
私から申し込んだお見合いは52件で、その中で6人とお見合い成立しました。
その内の1人がグミくんです。
お見合いはエネルギーが必要
お見合いはそれぞれ短時間で終わるものの、
・準備
・移動
・精神的なエネルギー
を使うので、一度に多くの人と会うのは大変で体力的にもキツかったです。
もともとインドア派でしたが、
活動期間中は
今頑張らなければ、いつ頑張るの!!
という気持ちで積極的に活動していました。
たくさんの人に会うことのメリット
回数を重ねることによって、
・話しやすい人
・話しにくい人
が、だんだんと分かってきます。
たくさんの人に出会うことで、
自分に合った結婚相手のイメージが明確になってくるよ!
例えば、
・高収入だけど、自分とは楽しさのポイントが合わない
・話し上手で盛り上げてくれるけど、たまに上から目線が気になる
こんな風に、生涯のパートナーとして外せない大切なポイントがだんだん見えてきます。
複数の人を比較すること
AさんがいたからこそBさんの良さが実感できるということもありますよね。
それぞれ違う個性や魅力があって、
・自分が結婚に何を求めているのか
・どういう人が合うのかを見極めること
は、とても大事なことです。
色んな人に会ったからこそ、結婚するなら
”るうちゃんしかいない!”って思えたよ。
婚活は自分から積極的に動いて、出会いを掴もう
グミくんとのお見合いは私からの申し込み
お見合いは私から申し込みをしました。
グミくんのプロフィールはきちんと丁寧に書かれていて
・優しさ
・誠実さ
が文章からも伝わってきました。
さらに、彼のしっかりとした性格、完璧そうな人柄も感じられました。
完璧な人って近寄りがたいイメージがあったけど、
グミくんのプロフィールの中には
・結婚生活において互いに補い合える部分があるように思えた
・自然と結婚後のイメージができた
こんな風に感じられて、より会ってみたいなと思いました。
プロフィール作りは
・「この人いいな、気になるな、会ってみたい!」と思ってもらう
・結婚後のイメージができる内容にすること
が本当に重要です。
お見合い成立前に質問が来た
グミくんに申し込みをしてから3日後、彼の結婚相談所の仲人さんから
名古屋まで来てお見合いする事も問題ないとお考えでしょうか?
という連絡が来ました。
IBJではお見合いの日程や場所は申し受け側の希望が優先されます。
正直なところ今まで名古屋へ行ったことも無く
お見合いという大事な時に
迷子になったりして時間までに着けなかったりしたらどうしよう
遠距離だと分かってて
お見合いで名古屋まで来て欲しいというのはどういうことなんだろう
と考え、返答の内容に悩みました。
お見合いを申し込んだ側からキャンセルはできないと言うこともあるけど、
グミくんのことは気になっていたので
「可能であればオンラインでお願いしたいですが、対面がご希望であればご指定の場所へお伺いします」
という返答をしました。
zoomを使ったオンラインお見合い
結果としてはzoomでのオンラインお見合いになりました。
「名古屋まで来てお見合いを考えていますか?」についての真相は後ほど。
お見合い当日は朝から落ち着かなかったです。
zoomとはいえ、
服装は上下しっかり決めて、お化粧もきちんとします。
お見合い前にはグミくんのプロフィールを再度読み込み、いくつか質問を用意して臨みました。
お見合いする前はいつも
・相手のプロフィールをしっかり読みこむこと
・必ず3つ以上質問することを考えること
をして、お見合いに臨んでいました。
オンラインお見合いの場合
相手のプロフィール情報や質問内容を書いた紙をパソコンの前に用意することもおすすめです。
こうすることにより、
・相手の情報間違い
・質問を忘れてしまった場合
も対処できます。
始まる30分前からパソコンの前にスタンバイし、もう1度お相手のプロフィールのおさらいをします。
いよいよzoomを使ってお見合い
zoomの部屋に入って待っていると程なくしてグミくんも入ってきました。
画面に映ったグミくんの最初の印象は
やっぱり優しそうな人だな〜。
最初に音声がうまく設定できていなくて声が聞こえないハプニングがあって焦ったけど、
それが逆に話始めのアイスブレイクになりました。
zoomお見合いの時間は40分間と決まっていたので、
・お互いのプロフィールについての質問
・家族のこと
・グミくんからの質問で遠距離だけどどう思っているか
など話しました。
遠距離になることについて確認
遠距離でお見合いを申し込んだ場合はお相手から
「遠距離についてどう思っているか」
この質問はきっとどの方もあると思います。
僕が1番最初にるうちゃんにした質問はこれです。
距離があるお相手とのお見合いの場合は、
この質問の答えの用意は必須です。
私は下記のように考えていることを伝えました。
・全国からたった1人の運命の人を探したいと思っていること
・私が名古屋に行くことを考えていること
・今の仕事をもし辞めることになり新しい仕事を探すことになってもステップアップして自分のスキルをつけていきたいと考えていること
お見合いを終えて感じたこと
40分はあっという間に過ぎ、緊張しましたが楽しくて、価値観が似ていると感じました。
後日、グミくんも同じように感じていたと聞き、とても嬉しかったです。
彼が私に興味を持っていろいろ質問してくれたのが伝わってきました。
お見合い終了後、
もっと話したかったな〜。
と思いつつも時間通りに終了しました。
zoomには結婚相談所の人のアカウントも同席(ビデオOFF、ミュート)していたため、
勝手に時間オーバーすると注意を受けるかもしれないと思い、
時間通りに終了しました。
お見合いや初デートでどんな話をしたかをノートに取っていたよ。
・他の人と話した内容を間違わないため
・「こんな話をしたよね」と振り返ることができる
「前回の会話を覚えている」ということは相手に好印象を持ってもらえます。
お見合いで好感触だったら仮交際へ
また会って喋りたいな、楽しかったなっと思ったので仮交際希望を送りました。
お見合い後の交際希望は難しく考えずに
「また会って喋りたいな、楽しかったな」っと思ったら、
仮交際希望を出すことをおすすめします。
そのあとグミくんからも仮交際希望がきて仮交際成立。
仮交際というのは、お見合いをしてお互いにもう1度会いたいと思った人とデートを重ねていく状態です。
友達以上恋人未満な期間になります。
彼氏彼女の関係ではありません。
ライバルがたくさんいるという意識を持つ
仮交際の間は、他の人とも並行してやりとりができる期間です。
つまり、自分が「この人がいいな」と思っても、相手が他の人を選ぶ可能性があるのです。
同時に、自分も他の人を選ぶことができます。
そのため、気に入った人がいる場合は、積極的にコミュニケーションを取ることが大切です。
そうしないと、他の人に取られてしまう可能性があります。
どんどん自分から積極的に行動していきましょう。
この期間は、まさにハラハラドキドキの連続です。
お見合い成立前の質問の真意
後日談で、「名古屋までお見合いに来ることも考えていますか?」の質問をした真相についてグミくんが語ってくれました。
グミくんは
こんな可愛い人が僕にお見合い申し込みして来るのは、何かの手違いで間違って申し込みしてしまったのじゃないか
もしも対面希望で名古屋まで行きます!というタイプだったりしたら、こんな可愛い人をわざわざ名古屋まで来させるのは申し訳ないと思った
などという少し照れてしまう内容でした。
他にも
「登録順で並び替えをしてみたら2番目に出てきたから、使い方にまだ慣れていなくて間違って申し込んだのかもしれない!」
と思ったとも言っていました。
そこで、結婚相談所を通して確認をしようとしたのだけど、
申し込みは間違いじゃないですか?なんて聞くのも失礼だと思って、
名古屋までお見合いに来るぐらいの意思を持って申し込みをしましたか?と連絡すれば
「実は操作を誤って申し込みしてしまったのです」と返答が来るのではないかと思って連絡したそうです。
ある意味、プロフィールから感じた”優しそう”、”完璧そうな人”という私の第一印象も間違ってなかったようです。
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